・躰道の6級・5級の級位審査の時、行う相対攻防です。
・技は運体正面蹴りからの海老蹴り、旋体直状突きがあります。
・運足八方法の中の、交足、点足、減足、加足 および、退足が用いられます。
 ※本動画では、左下段からの攻防になります。
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「後の先」を意識して、の攻防となります。
まずは、双方 左下段から始めます。
攻め手の運足は、U-2(交、点、減、加) この時、135度になるように動きましょう。
受け手の運足は、交、点、減、退、交 です。
まずは、調和して動きます。

攻め手は、4つ目の加足で、速度がついたら止まることなく、運体正面蹴りで牽制し、引き足を二の足で進め、間合いを詰め、変体海老蹴りを施します。
この時、受け手は、正面蹴りを旋回して退き、さらに海老蹴りを退足しますが、海老蹴りの戻るところを、旋体直状突きで極めます。
つまり、攻め手は、海老蹴りから素早く中段に戻りますが、中段構えになるところを極められます。
受け手は、極め技の後、原態にもどります。

運足の角度、間合い、速度をしっかり取ることと、技の正確性、原態へ復帰を審査します。
相対時の、虚実、緩急、対応力も重要なポイントです。
受けて(技を極める側)は「後の先」(相手も攻撃後の隙を突く攻め)を意識しましょう。

審査では、双方の相対攻防が、終わったら、所定の位置に運身を用いてもどり、右下段構えから反対側を行います。

約束相対を練習することで、実戦に繋がります。

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・以前作成した相対攻防は、技だけでしたので、運足と原態復帰を入れてあります。
・全面改修です。 一部、手操作が不自然な部分あります。
・運足での角度を、キッチリ守っていると思います。
・緩急などは、道場で指導者に指導してもらいましょう。
・審査での攻防の順番を覚えるのに、利用ください。練習は、左右均等に練習してください。


使用ソフト:MikuMikuDance (Ver 7.30)
プロジェクトファイル:./UserFile/【相対攻防】中段攻防(運足あり)2021.pmm
3Dモデルデータ:
	自作3Dモデルデータ:
		./UserFile/Model/ベジータ.pmd
		./UserFile/Model/巫女V4.pmd
	モデルの目玉の画像など
		./UserFile/Model/道着色.bmp
		./UserFile/Model/eyeBe.bmp
		./UserFile/Model/eye4.bmp
アクセサリーデータ:
	なし
音声データ
	なし